スタッフインタビュー

代々木アニメーション学院で働くスタッフを紹介します。
代アニで働く現役スタッフに入社のきっかけや、業務内容などを聞いてみました。
代々木アニメーション学院で働くスタッフを紹介します。
代アニで働く現役スタッフに入社のきっかけや、業務内容などを聞いてみました。

バレエでのイギリス留学経験や劇団四季での活躍を生徒たちに伝え続ける伝道師

マダムバレエコース 講師齊藤 美恵子

Q1:主な業務内容について教えてください。

私が担当するマダムバレエクラス自体が立ち上げたばかりなので、カリキュラムの作成や指導方法の構築、そして授業での指導と、文字通り新しい環境で新しいことに取り組めていますね(笑)。
今はまだ少数精鋭の生徒さんに指導させていただいているということもあり、各々のスキルや目標・バレエの目的等をヒアリングさせていただきつつ、日々指導させていただいております。詳細はまだお話できないのですが、天王洲の銀河劇場を使ったイベントなども企画推進してますね。

Q2:これまでのご経歴と入社の経緯について教えてください。

私は17歳の時にバレエでイギリスに留学しました。
その後ドイツに短期留学をしたり、海外でのオーディションも経験しました。帰国後は日本の劇団に入団しましたが、怪我や育児というライフイベントもあり一旦引退しましたが、師匠から再度オファーを受けてカムバックしました。
もともと興味のあったミュージカルへの想いもあり、劇団四季のオーディションを受けたらまさかの合格(笑)。CATSで白猫役なんかもやらせていただきました。
その後共通の知人の紹介で橋本社長に会い、幹部の方々を交えて色々お話しさせていただく中で、カリキュラムの多様性を促進させていく方針と、私の次世代育成への想いがかけ合わさり、マダムバレエクラスの立ち上げから関わらせていただくことになりました。

とにかく最初にバレエを『好き』になってもらうというシンプルなことを心がけています。
生徒一人一人のスキルや興味・目標に合わせて日々の指導方法や接し方のトーンをチューニングしております。

Q3:仕事のやりがいは?

プレーヤーから指導者になってみて最近改めて実感できているのは、やはり教え子の成長と成果を近くで見届けられるという点でしょうか。中でも教え子が初舞台に登ったり、もしくはいつか同じステージに立つ日が来るですとか…。
あ、これは他の先生方にも共通することかもしれませんね。ちなみに以前は3歳から71歳までの非常に幅の広い年齢層の教え子さんがいました(笑)ので、多様な関係性と多様な各々のゴールを見届けることができました。

Q4:一緒に働きたいタイプは?

誰にでも話しかけられる、こちらから積極的にコミュニケーションを取りに行ける人。私が指導されている頃は怖い先生もいらっしゃってうまく会話できなかったのが、今思うと残念。
だからこそ、先生が率先して話しやすい環境を作る。最初の一歩はこちらから踏み出してあげるという意識が大事で、「授業だからやってるだけです。」的な子達を、「本当はどうしたいのか?」というようなカウンセリングしてあげる、そんな絶妙な距離感を作れる方は、ぜひ一緒に働きたいです。

自分の可能性に挑戦する!

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